2019年観劇記録のつづき~
6月以降に観たお芝居は以下の通り。
黒白珠
なんとも言えない、不思議な手触りの作品でした。
サスペンスでもあり、家族の話でもあり、原爆を体験した長崎の話でもあり。
普通に静かな、家族の話かと思いきや。
それぞれの年代にある葛藤や、子を思う気持ち、親を慕う気持ちなどなど、たくさん内包されてる話でした。
衛星劇場で放映されましたね
#衛星劇場#テレビ初放送#黒白珠
9月15日(日)後6:00、28日(土)後11:001990年代の長崎を舞台に、同じ刻(とき)に生を受けた双子の兄弟の愛と葛藤の家族のドラマ#松下優也 #平間壮一 #清水くるみ #平田敦子 #植本純米 #青谷優衣 #村井國夫 #高橋惠子 #風間杜夫https://t.co/C3YYqceIKS pic.twitter.com/W5crkGTLzY
— CSチャンネル 衛星劇場❤ (@EISEI_GEKIJO) July 29, 2019
また、再放送もあるかも?
松下優也くん・平間壮一くんというめっちゃ踊れるふたりを揃えておきながら、踊らないというね(笑)
でもふたりとも、とっても良かったわ~。
なんと双子なんですよ。役どころが。全く似ていないぞ?(゚∀゚)
まぁ、その「似通っていない」ところがまた、お話のポイントなんですけどね。
松下優也くん演じる勇の、彼女役の清水くるみちゃんがすごく!可愛くてしっかり者。
アニメ声なのにしっかり者(?)の役が多いよね~くるみちゃん。て思いながら観てた。
その叔母さん役の平田敦子さんも。めちゃリアルな「叔母さん」で笑った。
風間杜夫さんと村井國夫さんの、どちらもひとクセあるおじさまコンビも可愛いかったわ~。
高橋恵子さまは女神でした・・・!
あと、植本純米さんが出てきた瞬間から怪しくて、ある意味出オチではないのか・・・と思ったw
期待以上に面白かったですよん。
エリザベート
エリザベートって、レミゼほどは好きじゃないんですよ実は。(演出家の問題 ←
でも上演されると2回は観てしまう謎の演目ですね・・・出演者と楽曲の魅力でしょうか・・・
今回は愛希れいかさんが良すぎて大好きになりましたよ!トートは井上芳雄さんで観ました。
愛希れいかシシィ
いい…好き…!!顔つきの変化がめっちゃイイ!
トートに誘われて
心底イヤそーーーな少女時代と
ともすると連れていかれそうな
恍惚とした人妻時代(?)の
違いたるや…!お花様シシィの
お人形感も好きだけど
生身の女性感いいわー
歌声も好き— まみろう (@mamirow) June 14, 2019
2019年のエリザは、全体的に「お芝居色」が強くなってたように感じました!
エリザ良かったーー
すげーー良かったーーー初めてルドルフが可哀想と思った
大我くんのルドルフは何度めかだけど
なんか今日はグイグイ来た平方元基くんのフランツは
私はイメージじゃなくて
どうかな?と思ってたのしかしドア越しに
シシィにすがる姿が泣けて…夜のボートで泣くのは定期←
— まみろう (@mamirow) June 14, 2019
エリザもレミゼ同様、次の上演が決まってますね。また2回は観ちゃうんだろうなぁ・・・
【東宝版20周年記念公演】ミュージカル『エリザベート』2020年4大都市連続公演決定!どうぞご期待ください。https://t.co/xjAJLy7JFh pic.twitter.com/FMIBTGoR10
— 東宝演劇部 (@toho_stage) August 26, 2019
ロックオペラR&J
これはね~、思った以上に良くてビックリした!!
スズカツさんこと鈴木勝秀さん演出、音楽が大島吾郎さんってことで観に行ったんですけどね。
ものすごく良くて、大好きでした~ん。
サイバーパンクを匂わせつつ、実は原典に忠実だったり古典的だったり。
バランス良くてステキでした!
ロックオペラ R&J
思いのほか良かった!テンポがいいのよテンポが
声のいい人ばっかりで
お歌もセリフも
気持ちがいいったら吾郎さんはいなかったけど
ラストのお歌で歌声は聴けた
めっちゃ沁みたわホントに
猥雑でキッチュなロミジュリでした
いやー良かった— まみろう (@mamirow) June 15, 2019
これもTV放送されましたね
明日開幕!#佐藤流司 さん #仲万美 さん主演の舞台 Rock Opera『R&J』がTV初独占放送決定✨
主演のお2人とロレンス役 #陣内孝則 さんのインタビューを収録した特別版でお送りします!
放送はTBSチャンネル2で7月27日(土)午後8時から。どうぞお楽しみに♬
→https://t.co/JeQciP6dAG#RockOperaRJ pic.twitter.com/Vrq67rKRCR— TBSチャンネル (@tbschannel) June 13, 2019
キネマと恋人
何も言うことがありません。大傑作。素晴らしかった~!!
期待して観に行ったわけですが
今日はこれからまず
KERAさんの キネマと恋人インスパイアされたという
「カイロの紫のバラ」は
大好きな映画で
ラストのミア・ファローの目の輝きが
切ないやら美しいやら物語や映画に救われて育った私には
特別、思い入れのある映画だったのですKERAさんは
どんな風に見せてくれるかしら— まみろう (@mamirow) June 19, 2019
期待の何倍も良くて、もうもう幸せでしたとも
はぁ
キネマと恋人
めっちゃ良かった…緒川たまきさん だいすき!!
ど田舎ど貧乏で育ち
夢見ることだけが楽しみだった若い頃を思い出して
胸が苦しくもあるけど逃げ込める空想世界があったから、今こうやって笑って生きてる
芸能がなぜ人に必要なのか
しみじみと染み込んでくるお芝居でした— まみろう (@mamirow) June 19, 2019
これ、初演を見逃してとても悔しかったんで、再演があり劇場で観られて本当に良かったです!
ウディ・アレンの「カイロの紫のバラ」って映画からインスパイアされた、
というか話はそのままとも言えるんだけど、そこはそれ、ケラさん演出ですから。
日本の田舎、日本人のネジの外れ方、ズルさや可愛らしさが溢れてて、緒川たまきさん演じるハルコを始め、登場人物すべてが愛しくてたまらんです。
架空の方言がね~いいのよ~!
ともさかりえさんの壊れっぷり(?)がとっても好きでしたw
WOWOWで放送ありましたね
『「#キネマと恋人」妻夫木聡×緒川たまき×ケラリーノ・サンドロヴィッチ』
10/26(土)午後4:30⇒https://t.co/rKA5izNTxE映画を巡る不思議な三角関係を描いたファンタジックコメディ🎬
各演劇賞を受賞した傑作が、#妻夫木聡、#緒川たまき、#ともさかりえ ら共演でよみがえる👏#WOWOW pic.twitter.com/1HuTdmckpr— WOWOWステージ (@wowow_stage) October 6, 2019
もちろん、舞台作品は実際に足を運んで舞台で観る方がいいんだけど、都合がつかないこともある。
だから放映があるのは、とても嬉しいことだと思います♪
みんな、WOWOWと衛星劇場は入っておこうぜ!とオススメしたい(回し者)
ドライビング・ミス・デイジー
草笛光子さんと市村正親さん、堀部圭亮さんの3人芝居。
20世紀半ばの、アメリカ南部の話であり、演出は森新太郎さん・・・とくれば、
舞台「パレード」を思い出す
と思ったらこれ、原作者が同じ方なんですね(゚∀゚)
ドライビング・ミス・デイジーは映画が有名で、私も好きなんですけど、パレードと同じ作家さんのものとは考えつかなかったわ。
というのも、大きな事件が起こり、ダイナミックに変化していくパレードと違って、ドライビング・ミス・デイジーは本当に淡々としている。
何って事件が起こるわけじゃないし。
裕福なユダヤの老婦人と、苦労人だけれどちゃっかりしている黒人運転手のやり取りも、老婦人の息子の会社社長もどこかほんわかのんびり。
でもそのやり取りの奥底には、根強い人種差別がある。
デイジーはユダヤ人として差別される側にありながら、黒人を差別していることに無頓着。
運転手のホークは飄々と駆け引きをしかけて、軽快に生きているようだけれど、やはり根底には「当たり前に差別される憤慨」がある。
デイジーとホークは長い長い時間をかけて友情と信頼を育んでいく。でも劇的な変化は訪れない。
本当に少し、ほんの少しだけの変化が、どれだけ美しく希望に満ちたものなのか。
そして人から差別意識を消すことが、どんなに困難なのかを、じっくりと見せてくれました。
それにね、今の日本で起きてる問題にも通じることがたくさんあるのよね。
独居老人の不安、認知症、高齢者ドライバーの危うさとかさ。
年配の役者さんがやってこそのこういう芝居も、もっと観たいなぁと思った。
ピピン
城田優くん主演のグランドミュージカル。
ギリギリまで行けるかどうかわからない!って予定でしたが、ムリヤリ詰め込んで観に行ったw
結果、行って良かったです!
何ってクリスタル・ケイちゃんが素晴らしかったのよ~!
歌がうまいのは百も承知だけど、踊れるしカッコいい!メフィストフェレス的な役どころがとてもハマってて良かった。
お話は目新しいものじゃないけど、城田優くんがフツーの青年なの、新鮮だったな(笑)
宮澤エマちゃんはいつもの感じ・・・可憐に見えるのにあの過剰な感じはなんなんだろねw好き。
ピピンのおばあちゃま役、前田美波里さんと中尾ミエさんがWキャストでしたが、どちらもアクロバットをこなしつつ歌うというね。
私が観た日は美波里さんだったけど、本当にすごかったわ(゚∀゚)
ピピンすげー
言葉失う!
アクロバットとフォッシースタイルダンス好みすぎてたまらぬクリスタル・ケイちゃんカッコいい!
ミュージカル歌唱でも
艶を失わない声だいすき〜
霧矢さんモンローみたい
前田美波里さん
プロポーションも
逆さ吊りでもブレない歌唱も
凄すぎて…
どうなってんだありゃ— まみろう (@mamirow) June 28, 2019
オレステイア
4時間ちょっとありました。
でも長くてツライ~つまんない~って時間がまったく無かったのが凄い。いや疲れましたけどねw
「オレステイア」はギリシャ悲劇の「アガメムノン」「供養する女たち」「慈悲深い女神たち」を現代的エッセンスで再構成した、とのこと。
「アガメムノン」はわりと好きな話なのよね。高畑充希ちゃんと白石加代子さんの「エレクトラ」あたりの話。
戦争・家族・復讐と贖罪について、ワイドショー的・事件簿的に演出されてて興味深かった。
生田斗真くんがずーーーーっと舞台上にいるんだけど、台詞はむしろ少なめ。
父親が戦争の勝利のために神託を受けて娘の命を差し出し、それが原因で心を病んだ母が父を殺し、その母をオレステスが殺す。
オレステスは記憶をところどころ無くしていて、それを精神科医が導き出す。
何が真実で、何が正しいのか。罪を犯したらどう償うのか。
問いかけられるというよりは、証拠を淡々と並べられて、
「さぁ、どう裁く?」
と尋ねられているような感覚でした。
生け贄として差し出された娘は趣里ちゃん。可憐・・・!
オレステスの姉・エレクトラが音月桂ちゃん。
最初からヒトじゃないっぽくて、桂ちゃんってすごく「実存感」のある女優さんなので新鮮でした。
エレクトラはこの作品中ではオレステスの内面にいる姉。つまり同一人物なんだけど、そうハッキリと提示されるわけではないのね。
家族の食卓に椅子が足りなかったり、オレステスといやに距離が近かったり。
どこに注目して観ているかで、受ける印象がかなり違うんだろうな。
難解でしたが見応えあった!
王様と私
観ましたよ!!ブロードウェイキャストの「王様と私」!!
いや素晴らしかった・・・!
ケリー・オハラさまを間近で観られ、歌声を聴けたことが何より至福でございました。
王様と私
大胆なのに緻密
華やかなのに静謐
なんていうのか
グレードが違った、表現の何もかもが特にケリー・オハラさまには
追加料金払いたいぐらいの気持ち第一夫人役の方
タプティム役の方
もちろん渡辺謙さんも
皆さま本当に素晴らしかった…
いやー
口半開き 薄笑いして観てた
しあわせ— まみろう (@mamirow) July 12, 2019
あたりまえっちゃ当たり前なんだけど、誰1人ヘタな人がいないのよ・・・ブロードウェイすさまじいわ・・・!
パフォーマンスの厚みというか奥行きというか。ケタ違いとはこのことかとしみじみ。
シャル・ウィ・ダンスが華麗でうっとりしたわ~
美しく青く
久しぶりにヒリヒリする赤堀さんのお芝居を観たなという感じ。
とは言っても、あいかわらず大事件とか起きないんだけど。いや、起きたんだよね、過去に。
大震災のあと、子どもを亡くして数年経ち、表面は平穏に暮らしている夫婦。
猿害に悩み、自警団を結成するけど成果はあがらず、居酒屋に集まってはどうでもいい話をしている夫と、認知症の実母の介護に疲れている妻。
平和が戻ってきたようでも、普通に暮らす人たちの胸の奥には、小さくて冷たい不満の火がトロトロと燃えている。
そんな人々の暮らしを見下ろしながら、自然は今日も美しい、容赦なく。
生々しくて苦いのに、過ぎていっちゃう。ドラマチックな騒ぎが起きるかと思えば起きない。
でもすごく共感する瞬間があるし、何かを突きつけられたように胸にズシンとくる。
赤堀さんは容易に感動することを許してくれない。しんどい(笑)
向井理くんを舞台で観るのは二度目かな?いやこれ、苦情じゃないんだけどね。顔が小さすぎて、表情が見えないの(笑)
秋山奈津子さんが居酒屋のかみさんで、なんというかヤンキー臭いんだけどステキなの。カッコいい。好きw
赤堀さんがそのご主人で居酒屋の店主。台詞がひと言もなくて、ニッと笑ったり戸惑った顔するだけなのに、めちゃ可笑しくて笑ったw
あと大倉孝二さんが、期待通りでサイコーでした。
ずっと耐えて耐えてる役所の人が、奥さんの電話でキレるシーン、笑いつつ同情したわ!
美しく青く
よかったー赤堀さんも
大倉さんもズルいよw秋山菜津子さま
居酒屋のかみさんでも
麗しゅうございます…— まみろう (@mamirow) July 17, 2019
余談ですけど、突き抜けたような空の「青」って、眺めてるとなんか寂しくなりません?
一瞬なら、「あー洗濯もの乾きそう~」ぐらいで良いんだけどw
あまり長く眺めないようにしてる。
けむりの軍団
悪くなかった。うん。古田さんありき、な感じではあったけども。
口八丁手八丁で味方も敵もダマしていく真中十兵衛は、古田新太さんじゃないとあの味が出ないよなってw
個人的には古田さんと、早乙女太一くんの殺陣で元が取れました(゚∀゚)
太一っちゃん演じる莉左衛門が「口下手」って設定なんだけど・・・口下手を超えてヒドかった(笑)※役ですよ
役者さんが口下手を演じるのって難しくないか?w
池田成志さん、ずーっと小汚い格好してるんだけど、様子がどんどん変わっていくのがすごかった。内面の変化が、言動や動きに出る。
大人チームは賢くてしぶとく、若者チームはアツくてちょっとおバカさん。
安定の新感線テイストでした。
7月末は大阪へ。
オリエント急行殺人事件
通ったよ~
ポワロ髭が強烈で最初どうしようかと思ったけど、今なんだか恋しい(笑)
8月に入ってからは池袋で上演でした。せっせと通ったよん
オリエント以外は3つ
フローズンビーチ
ケラさんの作品を、鈴木裕美さん演出でやる、ってだけでもう楽しみでしたとも。
フローズン・ビーチ
良かったー!ビアさん杏ちゃんがいるし
演出は裕美さんだし
原作ケラさんだし
心配な要素が少ないとは思ってたけど
ブルゾンちえみさんも
花乃まりあさんも
予想以上に良くて
嬉しかったホクホク初演版か再演版か定かでないが映像で一度観てるんだけど
印象全く違ってた驚き— まみろう (@mamirow) August 3, 2019
奇妙な話なのに、ラストはなんか安心する感じ
女の友情、とかいうより「好き嫌いを超えて一緒にいる意味」みたいな話だなって。
途中、ふっと「この人たちは本当に生きてるんだろうか」と思ったりもした。
シカゴ
ブロードウェイキャストの「シカゴ」。米倉涼子さん美しかった~!!
米倉涼子さまの美貌だけでもお金払えるけど
パフォーマンスやっぱハンパねえっす
ビッグ・ママのお歌だいすき〜!
ヴェルマ役のアムラ・フェイ・ライト様が私の理想のプロポーションすぎる…
筋肉質でムダがないのにセクシー
アンサンブルさんと呼んでいおのか?ダンサーさんたちも素晴らしく綺麗!!— まみろう (@mamirow) August 8, 2019
映画版が好きでかなり繰り返し観てるんだけどね、映画に慣れてると舞台版は意外とシンプルなセットだし、話も端折り気味に感じる。
しーかーしー歌とダンスがもう凄くて大満足♪
米倉さんからは「歌いたい!」「踊りたい!」っていうパッションは感じられないんだけど、だからといって浮いてるわけでもなく。
努力で色々こなしちゃうんだろうな・・・持って生まれた美貌に加えて努力家なのだろうな~
と、ヘンなところで感動した(笑)
お気に召すまま
満島ひかりちゃんと坂口健太郎さんの「お気に召すまま」。
今まで観たどの「お気に召すまま」とも違ってた。
これは好き嫌いがありそうだ・・・って思いましたわよ。
アーデンの森にしても、宮廷にしても暗い。舞台が暗いのですよ、なんとなく。
しかも客席の一部を完全に舞台として使ってるので、客席が真っ暗じゃない。
全体的に薄暗くて、ちょっと淫靡な感じ。
そこで性的欲望が渦巻いてる。なんともアンダーグラウンドな感じでした(゚∀゚)
特にアーデンの森で過ごしてる人々は、男性同士も「たしなみ」として皆それぞれ関係がある。
特に皮肉屋ジェイクスね。もう、そっちこっちとデキてる(笑)
こういうお気に召すままは初めて観たので衝撃でした。
でもこれ、今回だけの勝手な解釈ではないのね。
シェイクスピアの隠語について、パンフレットに説明があって面白かったです。
お気に召すまま
ちょっと珍しいアプローチ
いや、海外ではよく見るのか?
情欲に翻弄された人たちの乱痴気騒ぎ
そうそう、シェイクスピアってかなり下世話だよねと笑いながら観てたしかし満島ひかりちゃん
本人はサラッと乾いた感じなのに
狂気をはらんだ欲情を表現させたらハマるのはなぜ— まみろう (@mamirow) August 9, 2019
WOWOWで放送するよん(明日
\放送まであと1日/
『「#お気に召すまま」満島ひかり×坂口健太郎』
11/9(土)よる6:00⇒https://t.co/fFLHAA2htf#満島ひかり、#坂口健太郎 出演🎭✨
官能とカオスの森現わる!カリスマ演出家・熊林弘高の手によるエロスの世界へようこそ。#WOWOW @kentaro_s_711 pic.twitter.com/p0v9MUxyfl— WOWOWステージ (@wowow_stage) November 8, 2019
さて9月。
絢爛とか爛漫とか
めちゃめちゃ良かったわ~これ。また観たい!
デビュー作以降、思うように作品が書けない小説家を中心にした、文学仲間たちの物語。
才能があっても、それを活かして生きたいとは限らず。
書きたい欲求があっても、表せる腕があるとも限らず。
若いからこその、希望と絶望が入り交じったあの感じ。
ああ分かる分かる!ってなる。
明治から昭和へ時代の言葉遣いもすごくステキで良かった~。
役者さん達が瑞々しくて、あっという間に引き込まれちゃった。
また上演されたら、絶対観に行きます。
絢爛とか爛漫とか
良かった!!
めっちゃ良かったわぁあああ非凡と凡庸を分かつものって
なんなんだろね
非凡がわかる時点で
凡庸ではないわけで情熱と功名心
執着と生活玉虫色に変化する心と
保ってるつもりで失うバランスさなかにいると苦しむけれど
この歳になると眩しく見えるわ— まみろう (@mamirow) September 12, 2019
愛と哀しみのシャーロック・ホームズ
カッキーがめっちゃ魅力的でした!
ラディアント・ベイビーのキースヘリング役がこれまでで一番好きだったんだけど、中二病ホームズが一番になりました ←
佐藤二朗さん、フツーのお芝居の方が好きです ←←
息子と観に行ったのよね。彼もとても楽しんでました。上質エンタメでした。
面白かったー
カッキーのシャーロックはじめ登場人物がみんなチャーミング!!
三谷さんにしては
うねりの少ない展開だったけど
優しい気持ちになるお芝居で
良かった佐藤二朗さんに泣かされる日がくるとはねw
息子もとても楽しんでましたー#愛と哀しみのシャーロックホームズ
— まみろう (@mamirow) September 16, 2019
私に会いに来て
韓国映画「殺人の追憶」の原作舞台ということで期待しましたが・・・
これは正直、ヒドかった。
役者さんに罪はない。特に藤田玲くん、すごく良かった!
うまくなったなぁ・・・ってしみじみ思ったし。
演出と脚本が好みじゃなかったというか。
もう少し練って、削って欲しかったなぁ。
特に1幕ね。
んーーー
2幕観るか ま よ う— まみろう (@mamirow) September 14, 2019
迷ったけど最後まで観ましたよw
死と乙女
これはすごかった・・・
段田安則さん・宮沢りえさん・堤真一さんの3人芝居。演出は小川絵梨子さん。
面白くなく作れるわけない(笑)
りえさん凄かったなー。キレイだったし
お芝居とにかく良かったんだけどさ
タキシード姿の堤さんと
カクテルドレス姿のりえさんが
横を通ってってりえさんからは とんでもなく良い匂いはするし
マネキンか?!と思うようなスタイルでそこで一瞬なにもかも飛びました…
りえさんの脚の長さ
どうなってんですかありゃ— まみろう (@mamirow) September 20, 2019
ファクトリー・ガールズ
悪くなかった。
でもカタルシスがなくて、なんとも中途半端でした。
歌うまさんが揃ってて、芝居も皆うまくて、悪くないはずなんだけど・・・
めちゃ良くてまた観たい!という感じにはならなかった。
毎度ですが役者さんには罪はない。
特にソニンちゃん、上手い!!
ソニンちゃん凄かった
抑えた演技も歌も
やっぱうまいわ!柚希礼音さんは
カッコよくて可愛い
難を言えば洗練されすぎてて
田舎娘に見えない ←曲調は正直、あまり好みじゃないけど
お話も展開も良かったですラストにカタルシスがないのは戦略なのか?と感じた
— まみろう (@mamirow) September 28, 2019
10月に入りまして
最貧前線
組曲虐殺
超上質なヤツを観られて大満足しております。
実は最貧前線を観た後、ソワレで「絶唱サロメ」も観に行ったんですが
来ました pic.twitter.com/KqLaZYa1bh
— まみろう (@mamirow) October 8, 2019
途中で体調が悪くなってしまい、退席したという。うう残念。
マチソワが厳しい年代になりました・・・というか、気圧が乱高下するとマジやられる。
この時も遠くに台風がいて、なんか知らんけどそういう時ダメなんだよね~
あと、体調不良とは関係ないけど、紀伊國屋ホールの椅子に2時間座りっぱなしは厳しいw
こんなところかな。
11月は今のところ、カリギュラと劇団朱雀復活公演、In the Houseの3作品観る予定。
12月は2作品。風博士と正しいオトナたちね。
来年は何作品観られるかなー。感想ブログをちゃんちゃんと書けますように(念
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