お肌のアラと闘う50代 まみろうです。
スキンケアに血道を上げてはいるけれど、おでかけの際には隠さねばならぬアラが そこかしこに。
高機能ファンデもコンシーラーも、あれこれ使っておりますが、結局のところミネラル系のファンデーションが一番好きでリピートしております。
肌が強くトラブルも起きないなら、ポリマー類が多く配合されているファンデを使えばアラ隠しも簡単なんだけど、見かけによらず肌が弱くてね～。
普通の人より少し、皮膚が薄く保湿状態が悪いので、荒れやすいのですわ。ツラの皮は厚いのに不思議なものね。おほほほほ。
さてさてそれで、最近のベースメイクの話を。こんな感じでやっておりまする。
スキンケアのあとは、オルビスのサンスクリーンオンフェイス。石けんで落とせる、チューブに入ったクリームタイプの方ね。
日焼け止めはもう、ずっとこれだなー。
昨年だったか、リニューアルでグレー味がかった色になり、カラーコントロールも出来るようになりました、って話でしたが、個人的には以前の明るいベージュの方が好きでした。
基本的に季節を問わず日焼け止めは塗りますが、夏は頬骨の上とか念入りに塗る。
意外と見落としがちなのが耳ね。耳の出る髪型している人は、日焼け止め塗らないと、知らないうちに焼けるので気を付けて（笑）
んで、そのあとは必要に応じてカラーベース。劇場に行くとか、今日は長い時間メイクしてるよ、って日は必ずつけとく。時間が経つとくすむので。
カラーベースはずっとイエロー派でしたが、ここんとこピンクがとても好きなの
色黒なもんでピンクはずっと避けてきたんですけどね、つけると顔色、やっぱ良くなるよね～。
特にこの、Tv＆MovieのミネラルコントロールUVベースは、明るさが出るのに白浮きせずとても気に入っておりますわ。
粘りが強めなので、指先数本でスタンプ塗りします。顔全体に均等につけるんじゃなくて、明るくなってほしい、顔中心にＷの字につけます。ピッカピカになるけど、ひるまず塗る（笑）
そしたら次はクリームファンデ。最近のお気に入りはクルールキャラメルのスティックファンデーション
これを顔の中心から、輪郭に向けてぐわーと塗る。んですけど、これは私のように肌にトラブル痕が多い人むけですね。
普通の状態の人は、額・両頬・鼻・あごの５ヶ所に、ちょんちょんとのせる程度で良いと思いますよん。
そしたらカンター型ブラシの出番
カンター型のブラシはいろんなメーカーから出てますが、クリームファンデを伸ばすには、このエスプリークのファンデブラシが使いやすくて手放せん。
毛足の長さ、毛の強さ、密集の度合いなどもう、最高だと思う。
話題になってた、Walantの歯ブラシ型のブラシも使ってみたけど、私はこっちの方が好きですね。
で、このブラシで、顔につけたクリームファンデを伸ばしていくんだけど、その時、肌にニキビ跡などがなければ、ファンデと地肌の境界線をぼかすようにしていけばそれでOK。
私のように、肌にトラブル痕（水疱瘡とニキビのクレーター痕）がある人は、肌のデコボコの上でブラシの先を細かく動かしていくと、アラがうまく隠れてくれます。
目立つシミがあるなら、その上にクリームファンデをつけて周りをぼかす、を繰り返すといいよん。
ツヤ顔な仕上がりがいいなら、もうこれで良し。マットな仕上がりにしたいとか、皮脂の多い時期ならパウダーをつけておく。
パウダーはミネラルパウダーをフェースブラシで
これもここんとこは、Tv＆Movieのやつがお気に入り。なんだけど、コンパクトにセットされてるブラシが気に入らない（ごめん）ので、元々持ってたブラシでつけております。
ブラシって使い慣れると便利だよ～大好き。実はあんまり、テクいらないんだよね。粉を、いっぺんにたくさんブラシに含ませさえしなければ、だいたい酷い事にはなりません。
お家で使う用、持ち歩き用、予備と数種類持ってると便利
ブラシは色んなメーカーからたくさん出てますな。個人的には、最近のヒットはLOFTの熊野筆シリーズ。比較的安価で、肌触りのいいのがあるのでおすすめ。
あとは眉を描いたりチーク入れたり。ベースメイクに一番時間かけるので、ここまでが長い（笑）でも手間かけてあげると、長時間メイクしてても崩れにくいのよね。
肌の調子は若いころよりいいんだけど、シミとか傷は今さら消えないから、カバーはしてあげないとね～。
ホント、今さら言っても仕方ないけど、どうして若いころもっと自分の肌を手入れしてあげなかったのかと思うね（笑）
というわけで、最近のベースメイクの話でした。
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