さてさて、十二夜トークショー覚書。
こちらは3月13日にあったソンハくん・桂ちゃん・遼生さんのトークショーですが、Twitterで一度呟いたので、無精してここに再掲載しておこうと思います(笑)
Twitter の呟きって時間が経っても残ってるものなのかしら。下手するとこのページの記事は空っぽになるかもしれないわね。
バックアップとっておくべきかしら?ってここで聞いても(笑)
9日に引き続き、まるっきりフリートークでした。でもみんなリラックスしてて、とても楽しくお話が聞けましたよん。
雰囲気が伝わるといいなぁ。
十二夜トークショー、3月13日版。出てきたらなぜか客席に背中を向けて座った3人(笑)水が置かれた方を向いたのね。水は後ろに置いたんじゃないんですか(笑)フリートークで、ソンハくんが進行。「なんとなくやれって言われてるんで・・・」 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
ジョンさんは次の仕事があるので2日目くらいに帰っちゃったけど、前半戦の感想とかどうですか、と。
感想を聞いたソンハくんから桂ちゃんへ、桂ちゃんから遼生さんへ、遼生さんからなぜかベンチ席へ視線が。たまたまベンチ席最前にいた私は遼生さんと目が合ってビックリ(汗) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
桂ちゃんに「なんで回すの」と聞かれ「回って来たから」とニヤリと答える遼生さんであった(笑) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
劇の尺が日に日に短くなってるそうで、それはなんでなんだろうね、ってソンハくんと遼生さんが言ってたら、桂ちゃんが「誰?」って(笑)「誰って個人なの 一人が短くしてるの??」と両側のイケメンからステレオで突っ込まれる桂ちゃん(笑) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
ジョンには、「シェイクスピアの台詞にはすでに感情が入ってるから、気持ちを作ってから台詞を言う必要はない、どんどん喋ってくれ」と言われてる。だから芝居にのればノるほど、セリフもスムーズに出るし劇もサクサク進むんじゃないか、と、まとめ上手(笑)なソンハくん #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
フリートークだから言っちゃうけど、とソンハくん「僕セバスチャンめっちゃ怖いんですよ、フェステが構っていくとこ、最初なんて舌打ちするわ めっちゃガン垂れてくるわで」桂ちゃん「イメージが悪くなる!」(笑) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
シザーリオとセバスチャンで、どっちの方が今まで宝塚でやってきたことと近いの?というソンハくんの質問に、うーんと悩む桂ちゃん。「どっちの役にしても、今まで宝塚でやってきた引き出しが使えるか?と思ってたけど、実際ほんとうの男性がいる中でやってると、嘘がつけない」 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
「やってきたことから使ってる事もあるけど、『宝塚時代のあれを使って』というより男として生きる、と思ってやってる」と役者魂を感じる返答をする桂ちゃん。に、「じゃ自然なままでいると、舌打ちが出ると・・・」ってソンハくん(笑) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
「だーかーら、舌打ちしてない!!」とジタバタする桂ちゃん可愛い(*´∇`*)
と、そこで遼生さんが「男を演ってる時と、女を演ってる時では、どっちが『演じてる感』がないの?」と質問。そしたら頭を抱えて悩む桂ちゃん(笑) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
ソンハくんと遼生さんは「でもふだんの桂ちゃん見てるとまんまヴァイオラだよね」と言ってた。「でも、言葉が…ふだん話してて、『だわ』とか『~よ』とか言わないでしょ女の人。ね?」と客席に同意を求める(笑)「だからそういう意味では、セバスチャンの方がやりやすかった」 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
遼生さん「稽古で見てた時は、『宝塚の男役の人はこうやっているのか~』って見てたけど、本番になったら声がすごく低くなったね」桂ちゃん「ホント?!」ソンハくん「クオリティが増したんだよね」何度も舞台を踏んでても、やっぱり本番の魔術ってあるのかしらね #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
こんな薄いメイクで演ると思ってなかったんでしょ?という男性陣の質問に、「うん、宝塚時代は衣装やメイクに助けられてたんだなぁって思った」と答える桂ちゃん。いえいえ、薄いメイクでも本当にセバスチャンは男前で惚れますよ(*´Д`*) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
桂ちゃん「開演前からふたりともステージ上に出てるでしょ、あれどんな気持ち?」遼生さん「会話がけっこう聞こえるんだよね、波の音と共に声が聞こえる」桂ちゃん「このあと何食べましょうね、とか?」遼生さん「高い声がけっこう聞こえるんだよね」 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
桂ちゃん「(客席に)ですって!」遼生さん「『あ゛ー(甲高い声)』とか、女の人って知り合いに会うとやるでしょ。そういうのは、波が高くなったなぁ、と思って聞いてる」(笑) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
※甲高い声、の後の「ょ」は誤変換です。「 )」に脳内変換してください(笑)
ソンハくんは「今回はギター弾かなきゃいけないからイヤだけど、ステージにいるのは好き。何十分でもいたい」って。そしたら遼生さんが「ギターすごいんですよ、あれ自分でアレンジしてるんですよ」ええっ!!そうなの?!とビックリして会場大拍手。 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
「だってジョン、無茶ぶりなんだもん・・・ちょっと好きでギター弾いてるって言ったらどんどん話が進んで」とソンハくん(笑)遼生さんが「ちょっとやってみたらさ、今井さん(ジョンの奥様)が『ジョンはたぶん、こんなに弾けると思ってなかったと思うよ』って(笑)」 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
ソンハくん「真面目なの!日本人は!楽譜とか渡されたらちゃんとやるの!」会場大笑い(笑) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
ジョンとの間でエピソードがあったら?とソンハくんがフると、桂ちゃんが「ジョンってすごくポジティブで、稽古中とかで自分が間違ったりするととっさに『ごめんなさい』って出るでしょ、でもそれを謝らなくていいって」 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
※誤らなくて× → 謝らなくて○
「すまながって萎縮するのは良くない、そのミスがあるから次につながって、いいものが出来るかもしれないよ、って」ジョンは「ダメ出し」というのをせず、「いい出し(良い出汁?)」するそうです(笑) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
遼生さんは「扱っている作品が外国の文化だったりキャラも外国のものでしょ、だからイギリス人のジョンが表現してくれるのがとてもヒントになる。その土地の文化をまとってる人が教えてくれるのって貴重だなと思う」って話してた。 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
ソンハくんは劇中のある場面の演出が、舞台機構の関係で最初の予定ができない、と舞台監督に言われた時、すぐに切り替えて別のプランをすっと出してきたことに感動したんだって。(トークショーでは具体的にどの場面か話してましたが、ネタバレなので濁します) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
このある場面というのは、マルヴォーリオが牢獄に閉じ込められてるシーン。本当は牢獄が舞台上にせり上がってきた時に、中にさとしさんがいる状態を予定していたそうな。
でも機構上、安全確保できないと俳優さんをスタンバイさせられない、と舞台監督に言われて、ケアード氏も一瞬困ったはずなんだけど、すぐ別の案を提案する姿に、ソンハさんは感動したそうですよん。
桂ちゃんはまだ自分の髪が長いのが自分で珍しいらしく、髪で遊んでるってバラすソンハくん(笑)両側の髪を持って来て鼻の下で交差して「ふがふがふが~」ってやってるんだよ~って(笑)桂ちゃん(笑)遼生さん「ひげに憧れてんの?」っておい(笑) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
桂ちゃん「2年前まではツーブロックだったんで・・・女のひとって、寝るときって髪の毛どうしてるんだろうって思って、雪組の娘役の子に聞いてみたら『そんなの勝手にしてくださいよ』って言われた」と桂ちゃん(笑)両側のイケメンと会場爆笑(笑) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
喉のケアの話から、この劇場乾燥する、って話になって、「もしまた来て下さるんでしたら、おひとりずつ濡れタオル持って来ていただいて・・・」(笑)席に着きポケットから出したタオルを広げるジェスチャーをする桂ちゃん(笑)可愛い(*´∇`*) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
楽屋で喋ってるみたいなトークショーだ、とソンハくん(笑)楽しいよ!大好き!!司会進行がいるキッチリしたトークショーよりずっと好き。もっと聞きたい~!しかし時間は限られておりまする。最後はひと言ずつご挨拶。 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
遼生さん「美しい作品が出来上がってて、ジョンが作る世界観は、なかなか日本では味わえないなと思ってる。シェイクスピア作品は言葉を大事にしなくちゃいけないと言われて稽古してきました」 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
「それらをもっと美しく見せられるような工夫を、本番を続けていく中でもっとしていきたいと思ってます。これからもまた、変わっていきますよ。なのでぜひ!また観に来てください」 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
ソンハくん「素晴らしい作品に関われてるなぁって、カンパニー一同幸せを感じてます、それをどれだけお客様に届けられるかって思ってます。泣いて笑ってスッキリ、ってだけの作品をジョンは作らないのかなと」
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
「あまり日本では見られない作品になってると思うので、皆さんお友だちとかたくさんの人と誘い合わせて、また来てください」 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
桂ちゃん「シェイクスピア!十二夜!ってことで難しいんじゃないの、セリフも昔の言い回しじゃないの?と思ってたけど、やればやるほど味が出て来て、なんだもっと早くシェイクスピアやりたかった、と思いました」 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
「作品は届ける側と共に、お客様がいてこそ完成するってしみじみ教えてもらった気がします。一緒に楽しんでくださいね、って思います。まだまだ公演は続きますのでぜひまた来てください」 #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
3人ともすっごい自然体で話してて、お話も楽しかったしリラックスしてる様子の3人が見れて嬉しかった!途中ソンハくんが寝そべろうとしたり、遼生さんも最初はきちんと座ってたけど、だんだん足を前方に伸ばして重ねてたり(またこの伸ばした脚が長いんだ) #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
また、その長い脚を窮屈そうに 椅子の下に入れ込んで組んでたりもした遼生さん(笑)ホントにリラックスしてて、みんな可愛かった(笑)個人的には桂ちゃんの呼び捨て「遼生」呼びに萌えた(笑)楽しいお話が聞けてホントに嬉しかったです!ありがとう!! #十二夜トークショー
— まみろう (@mamirow) 2015, 3月 14
以上、2015年3月13日のトークショーの様子でした。楽しかった~、お芝居はまだまだ続きますが、皆さん頑張って演じ切っていただきたいですね。
コメント