まつ毛美容液はどれが一番よかったか

関東に引っ越してきたら、まつ毛が伸びたまみろうです。

いや、冗談でなくマジなんですよコレ。

我が家の旦那さまも、地元で働いていた時はまつげが短くて全然目立たなかったんですけど、都内に勤めるようになったらまつげが伸びてバッサバサ。

やっぱり、空気が汚れているからなの？と夫婦で話しておりますわ。

40歳と50歳の夫婦のまつ毛が伸びても、目に入りやすくて邪魔くさいだけ。

なんですけど、何ですか、世間ではまつ毛は長い方が良いに決まっているらしい。

昨今ではまつ毛美容液なるものが人気を博しているらしく、バラエティショップやコスメショップに行くと、たーーーくさん並んでいるのを見ます。

自分のまつ毛は伸びてて十分なれど、これはちょっと使ってみた方が良い？と思い、いくつか試してみました。

いくつかって幾つ試したのか・・・まみろうの事だから、やたらと試したんだろうとお考えのあなた。はい、正しい（笑）

試してみたのはこれら。

この中でどれが一番人気なのかは分かりませんが、口コミなどでよく名前を見るのは、スカルプＤまつ毛美容液、アデノバイタルアイラッシュセラム。

どちらも、毛髪の育毛に関わる製品を作っているので、まつ毛美容液もなんか説得力ある気がします。

育毛にかかわるメーカーの製品といえば、アートネイチャーのアートラッシュセラムもそうですね。

いくつか使ってみて分かったのは、ひとくちにまつ毛美容液と言っても、まつ毛自体に塗布するタイプと、まつ毛が生えてくる根元の部分に塗布するタイプがあるということ。

「美容液」というくらいだから、まつ毛自体に塗るものなんだろうと思ってたんですが、そうとも限らないのね～。

さて、ではまつ毛に塗るのと、まつ毛の根元に塗るのでどう違うのか。

まず、最初に私が勘違いしたのは、マスカラブラシと同じブラシがついてるタイプはまつ毛に塗るタイプで、リップグロスみたいなフロッキーチップがついてるのは皮膚に塗るタイプなんだと思った点です。

実際には、ブラシの形状では、そんなことは決まっていないのであった（笑）

マスカラブラシタイプのものは、まつ毛自体に塗るのは間違いないんですが、フロッキーチップタイプのものでも、皮膚ではなくまつ毛自体につけてね！というものが多かったんですよ。

で、両者の違いなんですけど、まつ毛に塗るタイプのものは、今生えているまつ毛を保護したり、修復したりするものなんですね。

シャンプーの後のトリートメントみたいなもので、まつ毛エクステやマスカラなどのメイクで傷んだまつ毛を修復し、ツヤを出す働きがあります。

それに対して、生え際の皮膚につけるものは、これから生えてくるまつ毛を強くするよというもの。毛髪でいえば育毛剤にあたりますね。

この違いを理解して使わないと、自分が求める結果にはたどり着けないかもです。

まつ毛エクステや、毎日ビューラーやらマスカラ重ね塗りやらで自まつ毛を傷めている場合は、まつ毛自体につけるタイプのまつ毛美容液を使うのが良さそう。

加齢などでまつ毛自体がなんだか寂しくなってきちゃったよという場合は、生え際の皮膚につけるタイプを使ったほうが良さそうです。

私が試したものは、ほとんどがまつ毛自体につけるタイプのものでした。生え際の皮膚につけるのは、アデノバイタルと、スカルプＤだけ。

スカルプＤの方は、生え際にもまつ毛自体にもつけてくださいというタイプでしたね。

どの製品も、朝晩使ってひと月くらいで使い切れるので、それぞれの効果をメモしつつ使ってみました。結果、私に一番良くて、これからも続けて使いたいと思ったのは、アデノバイタルでした。

製品ひとつひとつについては、次の記事で詳しく紹介します。ちょっと待っててね～。

私のまつ毛は前述のとおり、減ってない。どころか、環境のためかむしろ長くなってるわけですが、その私のまつ毛でもわかるくらい、まつ毛が濃くなりました。

っていうか、抜けないのね。今までは、ビューラーするとゴソッと抜けたりしてたんだけど、それがなくなったんですよ。

まつ毛美容液なんて意味あんのかなー、と思っていた私の先入観を、見事打ち砕いてくれました。人気が出るわけですな。