Live at 大阪高槻1624 へ行ってきました

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2014年12月27日・28日に大阪府高槻市で行われた、「小西遼生×小坂明子 with A.NOTES Live at 大阪高槻1624」へ行ってきました。

当初は27日の昼夜2回のはずだったこの公演、あまりにも申し込みが多くて、店のキャパを何倍も超えるキャンセル待ちが出てしまったとか。

それで急きょ1公演追加になり、3回やることに。

とはいえ、わたくしは埼玉県在住。東京でライブやる時には行けることが多いんだし、他の都市での開催の時は見送ったらいいじゃないの・・・

などという殊勝な考えがこのわたくしにあるわけがなく、全力でチケット申し込みましたとも。そして3公演とも行かせていただきました。ファン友達が多くて本当に良かった(感謝)

年末最後の土日に、夫も息子も大掃除も放り投げて俳優のライブを観に行く・・・どうかしてる。でもいいの。

2月のバースデーライブに行ったあの日から、ずーっと どうかしてるの私。

止めないで あなた!!(ひとり芝居)

 

さてさて、新幹線に乗り込み到着した大阪府高槻市。関西での開催ということで、ネット上でやりとりはあっても 会ったことは無かった方々と待ち合わせ。会場へ向かいましたよ。

9月にライブがあった目黒のBAJさんより こぢんまりとはしてますが、まだ新しいみたいできれいなお店でした。オーダーもチケットを先に買う方式で、合理的なシステムは好きよ私。お店の人も皆さん感じが良かったわ~。

そして3公演分の話を全部書こうとすると、たぶん数日かかり まみろう家には正月が来なくなってしまいそう。なので、28日の公演を主に書いていきたいと思います。

27日の昼公演は予定の時間が過ぎても始まらず、ちょっと焦らされてる感じに(笑)結局15分くらい遅れて始まったのかな。そこまで遅れたのは1回めだけだけど、3公演とも、時間ピッタリには始まらなかったと思う。

最初にベースの根岸さんと、ギターの松下さんが入場してスタンバイ。それから小坂さんと遼生さんが入場。

小坂さんは、27日の昼は黒のシースルートップスにスパンコールのタイトスカート、黒ストッキングにハイヒールで可愛かった。27日夜と28日は上着がスパンコール(笑)そして相変わらず髪にも腕にもキラキラがたくさんついていて、キラキラ好きな私には好感度高し。

そして遼生さんはダークグレーのカモフラージュ柄のスリーピース。光線の加減でやっと分かるようなダークな色合いで、靴もハーフブーツとモードっぽくてカッコ良かった~。

27日の昼は襟だけ白のストライプのシャツにブルーグリーンのネクタイとチーフ、夜と28日は黒のシャツに赤のネクタイとチーフ。タイピンもピンブローチもシンプルで素敵!

しゅーっと縦長でスマートなスタイルが引き立つ、ステキなファッションでした。3公演とも、入場のたびに「ほぉぉ・・・」と客席からため息が(笑)

個人的には髪がゆるふわで、すっごい可愛かったのが嬉しかった~。いえ、決して10月のラドンナライブの時の髪型が不満だったわけじゃないのよ(棒読)

27日は前髪あり、28日はデコ出しと、どっちにしても可愛かった!

 

今回のライブ、演奏した曲と進行は、だいたい9月にBAJでやったライブと同じでした。MCがサクサク進む感じだったけど、要所要所で小坂さんの隠し玉がさく裂して大笑いした(笑)小坂さんのお話楽しいわ~。

まずはおなじみ、「男と女のテーマ」。シャバダバダ、シャバダバダ~っていうアレね。そして「メロディフェア」「タキシードミラージュ」と続けて歌ってMC。

「来ました・・・おおさかぁ~!!」 ← 27日昼。夜は忘れた。許して。

「ありがとう たかつきー!うどんギョーザ!!」←28日

うどんギョーザとは高槻のB級グルメにあるそうな。しかしその実態は、小坂さん遼生さんも知らないのであった。

なかなか来られないでいた関西でのライブが実現して嬉しい、って話から次の曲へ。

そう、次の曲は私が倒れる超セクシーな「フィーバー」。何度聴いても倒れるわこれ。だってあいつ!!あいつほんとに色っぽいんだってばよー!!(叫)

さすが役者なので、表情がヤバいわけですよ、ええ。

歌ってる間に目なんか合った日にゃ、誘われてるのかと思って舞台に駆け上がりたい衝動に駆られるわ。いつかやってしまいそう。自分がこわい(震)

 

そして9月のライブでは次の「フライミートゥザムーン」でハート形のメガネをかけ、遼生さんを絶句させてくれた小坂さんですが、今回もやってくれましたよ~

27日昼は白の花の飾りがついたハート形のデコサングラス、夜は赤のLED付のハート形サングラス。そして28日はそのLEDを点滅させつつ、根岸さん松下さんにもハートサングラスをかけさせるという反則技(笑)

LEDの点滅には動じなかった遼生さんも、振り向いて目に入った根岸さんのメガネオンメガネには吹き出してた(笑)

歌い終わって

「浮かれ過ぎじゃないですか?」

と強気に詰めるも、小坂さんに

「(ひとりだけしてないから)メガネ忘れたの?」

と打ち返され、結局 勝てない遼生さん(笑)

そしてお約束、遼生さんがハートメガネをかけて「温泉ソング」を。28日は高速で点滅するLEDハートメガネをかけてて、客席の笑いがどうにも止まらなくなった(笑)

しかし瞬時に世界観を作るのはさすがで、次は中島美嘉さんの「雪の華」。直前までの大笑いが嘘のようにシーンと聴き入る私たち。

永遠の愛を語りながらなぜか哀しさが漂うこの曲、遼生さん好きそうだなと思ってたわ。

そしてこの名曲をしっとりと歌いあげた後なのに、今回泊まったホテルの部屋の壁がうすくて 他の部屋の「なんかやらしいのが聞こえた」とか言い出す遼生さん(笑)

モードでスタイリッシュなスーツ着て、「となりの部屋の情事って楽しいですよね」などと言っちゃうあなたが、私たちは大好きよ(笑)

 

「フィーリング」「あてのないストーリー」を歌ってから、「あてのないストーリー」は曲調が明るいのに歌詞がせつない、という話に。

そこから男女のキッパリ感の違いの話になって、小坂さんが

「女は終わったら終わりだし」

と言えば遼生さんは

「ホントやめて欲しい」

としみじみ(笑)過去に何かありましたか(笑)

「もう終わり、って時に涙浮かべる男とかムリ。ちょっとまだなんか、LINEくるんじゃないかって画面見てるのとか、女々しい」

と言い放つ小坂さんに、女性が多い会場からは拍手が。そしてショックを受け絶句した男性陣に客席大爆笑(笑)

そのまま傷ついた面持ちで「Lies」「ヘイ!マスター」そして「あなた」。

「ヘイ!マスター」がね~これがあなた、今回特に、なんだかやたらと男くさくてカッコ良かった!もともとステキな声だけど、なんかライブを重ねて表現力が上がってる気がする。

今回は「LOVE」とピアノの連弾はなくて、代わりに歌ったのはオリビア・ニュートン・ジョンとデヴィッド・フォスターのデュエット曲、「The Best of Me」でした。

最後の曲は明るく終わりたいからと、矢野顕子さんと宮沢和史さんの「二人のハーモニー」。いったん退場してから、アンコールは小坂さん根岸さん松下さんでインストを一曲、遼生さんは「飛び魚」を歌ってくれました。

小坂さんのインストは27日昼と28日は「はだれ雪」、27日夜はBAJでもやってくれた「ほろほろの風」でした。

アンコール演奏が終わってからも、帰る気になれずしつこく拍手する私たちに根負けして(?)、27日夜はご挨拶に小坂さんと遼生さんが出てきてくれたの。そして最終公演だった28日はなんと!

もう一曲やってくれたのです!!(興奮)

「何も用意してないから間違えるかも」といいつつ、9月のライブでやった「帰れないふたり」をやってくれました。嬉しかった~。

でも当たり前だけど、プロといえども即興でなんか一曲、そうそう出来るもんじゃないよね。今後はあまりワガママを言わないようにしようと個人的に思います。

思っては います、一応。

そんなこんなで楽しかったライブもおしまい。毎公演、MCの中で「来年も必ずライブやりましょう」って言ってくれてたから、きっとまた小坂さんとのライブもやってくれると信じます。期待していい子にして待つわ(笑)

来年2月には、ラドンナさんでバースデーライブをまたやってくれるって言ってたし。しかも今度は2日間で4公演やってくれるそうなので、チケットの抽選に当選して行ける確率も上がるよね。

というわけで、大阪高槻でのライブも間違いなく楽しかったって話でした~。

遼生さんの単独のライブも、小坂さんとのライブも両方大好き。お芝居も観に行かなくちゃならないし、スケジュール調整とお金が忙しいけど頑張るわ!

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