個人事業主の届出をしたのはいいが、事業主としての口座がない。
と、気がついたのは結構後だったりします。のんきね~私って(汗)
私は先にも書いたことがありますが、金銭感覚が壊れ気味でお金を持っているということがまったくできません。
財布に万札が入ってると嬉しくてしょうがなくて、必要なものはないのにふらふらとお店に出かけて行っては、これまた必要と思えないものをしこたま買ってきたりします。
当然、貯金なんてできません。
これではいかん、ということで、家族の大事なお金は夫が管理。
普通、宵越しの金は持たないのは男と相場が決まってますが、我が家は逆なのでございます。
だらしない妻ですまん、夫。
なーんて言ってる場合ではなく、事業主として仕事で入ってくるお金はもちろん家計と別にしなくてはなりません。
今までちょろちょろ入ってきていたお金は、夫の口座に振り込んでもらうようにしていた(でないと私は全部使ってしまうから)んですが、届出を出した以上は営業性個人の口座を持たなくてはなりません。
さーて、どこでその口座を作ったらいいものか~。
取引のある銀行はそう多くないんですが、どこにするかは慎重に決めないといけないですよね。
特にセキュリティは高い方がいいよね~、と熟考の末、ジャパンネット銀行のビジネスアカウントに口座を開設することにしました。
ジャパンネット銀行には自分の個人口座も持ってるんですけど、コンビニやゆうちょのATMが使えるので、日本全国どこに居ても利用できるし、便利ですよん。
それにセキュリティも高い。ネット決済の際には、「トークン形式のワンタイムパスワード」というものを使っています。
それはどういうものかというと、口座を開設するとこういうものが送られてくるんですが、
この表示窓に出ている6桁の数字が、一定の時間ごとに変化するんです。
ネット決済の際には、このいわば「使い捨てのパスワード」となる数字の羅列を入力しないといけない。
もちろん、持ち主の私にだって、次にどんな数字が出てくるのかわかりませんから、これを他人が知ることは不可能です。
自分で決めた暗証番号などのほかに、これに出てくる数列を入力しないと決済ができないようになってるんですね。
また、ジャパンネットバンクはATMの利用、振り込み・支払いがあると、その都度Eメールを指定のアドレスに飛ばしてくれるんですよ。
だから、自主的に口座を覗きにいかなくても、動きについては大体わかります。これがとっても助かる。
ただ、残高までは送ってこないから、支払いが終わってもう口座に300円しかないぞ、なんていうのはやっぱり自分で見にいかないとダメだけどね(笑)
私のような個人事業主にも、何かと忙しい中小企業の経営者の方にも、これは便利じゃないかと思いますね~。
あ、一点注意が要るのは、ジャパンネット銀行のビジネスアカウントは、
(1) インターネットを利用して事業を展開している
(2) ホームページがある
ことが開設の条件なんですね。ホームページがあっても、個人名の記載がどこかにないと、そのホームページと自分の関連性が証明できません。
だから、運営者情報などに名前を載せる必要があるんですよ。
ま、開設できたら削除すればいいんで、一時期だけでいいんですけどね。
事情で名前が一時であっても公表できない・・・という方は要注意です。
と、いうわけで個人事業主の口座はジャパンネット銀行に開設!したわけです。さーこれであとはバリバリ仕事して、じゃんじゃん振り込んでもらうだけ!頑張って仕事しなくちゃね~
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