ふつう、「プロ」って聞いたら、連想するのは職業ですよね。
でも、世の中には、職業でないことの「プロ」もいるのです。
そう、それは「女のプロ」。
「風俗嬢のことだろう!やっぱり職業じゃないか!」
って?いえいえ、それは違います。
私は自分が女であることをとても気に入ってます。でも、こういう気持ちになったのは30代になってから。
20代の、しかも前半の頃は、女ってめんどくさいし、男に産まれりゃよかった・・・と思うことも少なくありませんでした。
今にして思えば、自分の中の「おんな」をコントロールできなかったんでしょうねぇ。
だからめんどくさかったんだろうな。
今はそのめんどくささこそが、女の醍醐味であろうと思っちょります。
女のほうが、人生は絶対面白い
西原理恵子氏のおことば。激しく同意。
で、最近になって思うこと、それは「女」にもプロがいるということですね。
たいがい、そういう「女のプロ」は自分が女であること、自分が女であることで周囲に与える影響、場合によってはその害などについても考えたもしくは感じたことがある。
そして彼女たちは、与えられた「女」を、外からも内からも磨きに磨く。
結果、惚れ惚れするような「いいおんな」になるわけですよ。
かーっ、たまんないすね!(?)
ただ外見だけを磨いても、プロにはなれないのよ。
女として生まれた自分の中に、最初からセットされている「仏」と「鬼」をコントロールできる精神力がなくてはね。
あとは「恥を知る」ってことかな。
恥を知らない「いいおんな」はありえませんから。
私自身は、女のプロになるには時間が足りませんけど
「こやつ、プロだな」
と思う人とは、お友達になりたくなっちゃうのでした。
ちなみに私がここ数年、「いいおんなだなー」としみじみ思っているのは「DOUBLE」と「安室奈美恵」ですvv
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