マンガを買うとき、タイトル買いすることも多いわたくし。
「さよなら絶望先生」、タイトル秀逸ですよね~。
久保田氏の「かってに改蔵」は正直あまり好きじゃなかったんだけど、この「絶望先生」は好き。なーんか笑っちゃう。
千里ちゃんのキレっぷりも好きだが、あびるちゃんがねーイイんだよ!(何が)
さて7,8巻あたりは中ダレしてきたというか、「もうそろそろ終わる?」と思わせるようなテンションの落ち加減だったけど、10巻キレてますね!
カラーを逃した因縁の(笑)100話目とか、自虐ネタはますますヒートアップ。
本編も笑っちゃうけど、コミックス後ろの方の「紙ブログ」とオマケは一層、笑っちゃいました。
絵のことでいえば、バランスが変というか、作風なんでしょうけどね。
芯のないやわらかい、お菓子の材料でできた人形みたいな印象を受ける絵なのよね。マジパンみたい?
線も柔らかい。女の子たちも可愛いけど、立体感がないというか、影絵とか切り絵みたいな感じ。
それがブラックな内容とあいまって、不思議な雰囲気に。
かなり好きなマンガですが、たとえば小学生の甥っ子とかが読んでたら、おばちゃんリアクション取りづらいかも。
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