お休みの日、ぼーっとテレビを見ていたら、「バブル青田」典子嬢がハマッた本について話してました。
かなり深く読んでいるらしく、内容を詳しく、熱く語る青田嬢。
本好き、脳の話好きのわたくしの心の琴線をジャンジャカ弾きます。
「読みたい!!読みたいよそのほん~!!!」
と、いうわけで買いました。
姫野 友美氏著書「女はなせ突然怒り出すのか?」
わたくし自身は女だし、女に生まれて本当によかったと思ってるけど、脳の作りはどうやら男性脳に近いらしいのね。
で、女性の身でありながら、女性が理解できんと思うことが多かったんだけど、この本を読んで非常に納得です。
「多かった」と過去形になっているのは、最近は理解できるから、ではなく、歳をとってきてなんでも理解しようと思わなくなったため。
「わからんものもあるのだ、この世には。それはわからなくても、イイのだ」
と思うようになったのよねぇ、40代になってから特に。
理解力が低下したことを、悟りを開いたふりしてごまかしているのでは、と、もし言われたら
「そうかも知れませんが、何か?」
とヨコ睨みすること間違いなし。
で、この本、文章は男性向けに書かれているのですが、実は女性が読んだ方がいいと思える内容。
自分のわがままさ加減にうんざりしたり、自己嫌悪に陥ったり、わかってくれないオトコを責めちゃう自分の幼稚さを責めたり、しなくていいんだよん。
オンナはそういうふうにできているのだ。
一読あれ、女性たち。
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