本屋さんに行くたびに、平積みされているのを見ていた「黒執事」。
白×黒の装丁、シニカルな美青年のイラスト、ゴシックな雰囲気の衣装やロゴタイプ。
ううーん、ちょっとそそるなぁ。
と、思っていたのですが、買っといて読んでない本もたくさんあることだし。
というわけで買わずにいました。
で、読んでない本のストック(?)が切れたので、買ってみた次第でございます。
基本的に完結していない本は買わない主義のわたくしですが、絵が好きで内容がまったく想像つかないものはとりあえず買ってみたり。
それでね、読んだ感想なんだけど、今のところ100点満点で55点って感じ(枢氏、ごめんなさい)。
絵は好き!好きですが、ストーリーが。そして設定が。
謎の多いストーリーはまぁいいとして(2巻は断然面白くなってるし)、秘密を守りつつ恐怖を表現しようとするのはわかるけど、そのため何が起きてるのかわかりづらかったりして、物語に感情移入しづらいの。
あと、役立たずの使用人を4人も雇っている必要って何・・・?
コメディの要素を取り入れるためにしても、4人も必要ないのでは。
今後、そのへんどう展開していくのかが注目、ではあります。
わたくし的には、セバスチャン萌えできる絵と、ゴシック趣味の服飾を見るだけでもいい、ですが。
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