いつまでもデブと思うなよ オタクならではの分析

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ビリーズブートキャンプと食事制限で痩せようとしているわたくしに、まさに今ぴっったしの本といえましょう(笑)

自ら1年間で50kgの減量をし、レコーディングダイエットを提唱する岡田氏。

そもそも「オタクの神様」みたいな人だから、内容の理屈っぽさや皮肉は当たり前。

論理的矛盾を感じる記述もまぁ、あるけど、要は

「なぜ太っているのか冷静に考えてみろ。それだけ喰ってて痩せるわけないってことを自覚せよ」

ってことで。

運動を半年続けたところで食事制限に踏み切ったわたくしにも、このことは胸に響きましたね。

でもちょっと極端な話も。

例えばケーキは先端の三角形部分のみを食べて捨てるとか。メガマックを何分の一かだけ食べてやっぱり捨てるとか。

飽食の時代に生まれ育っても、なかなか食べ物を捨てるってのはできないものですわ。

わたくしとしては、捨てるくらいなら最初から手を出さないでおきます。

そもそも食べたい欲求に勝てないから食べすぎて太っているわけでさ。自覚というかなんとなく自分でわかってはいるんですよ。

「必要ないものまで食べている」

ってことはね。

でも「時間だから」「小腹が空いたな」「あっ、あそこにあんな美味しそうなもの売ってる」と色々理由を見つけては食べてる。

ちょっと運動したりすると、

「運動したんだから食べてもオッケー!」

と勝手に考える。

で、太る。と。

痩せる前の岡田氏ほど太っているわけでもありませんが、痩せたほうがいい肥満体であることは明らかなわたくし。

自分の弱さと戦い中。

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