西原理恵子氏が大変好きなわたくし。
彼女の描くものはほとんど読んでいます。
誇張されてはいるけれど、基本的に「あるある、そういうこと」という話が多い彼女の作品の中でも、これ・・・
事実だけに、息子をもつ身としては先が大変不安に(涙)
自分の弟の小さい頃とか思い出してもですね、男の子ってほんとにロクなことしないっつーか、「なんで?!」と思うようなこと、しますよね~。
弟も蛇をたくさん捕まえて一升瓶にぎゅうぎゅうに詰めて縁の下に投げ込んでおいたり、自転車でハングオンをきって背中一面擦り傷になったり、色々やってたっけなぁ。
今でこそ人のいいおっちゃんになった弟ですが、小さい頃はあまりのチョロ助ぶりに母はノイローゼ寸前だったとか。
当時は子供につけるリード紐みたいなのはなかったので、犬の鎖を弟の首につけようとかなり真剣に考えたそうですから、母もかなり追い詰められていたのでしょう。
で、息子をもつ身になったわたくし。
チョロ助の血は息子の体内にもどくどくと流れておりまして、お買い物の時などもはやのんびりとはできません。
今後息子が育ち、行動範囲が広がったらどうなるのかしら・・・。
ひとつ希望は、街育ちのせいか虫が怖いらしいことですかね、息子。母としては何にでも興味を持ってほしいと思う反面、「昆虫博士」になってお家に虫を色々連れてくるのは・・・勘弁してほしいと・・・。
ちなみに「娘編」もありますが、こっちは別の意味で怖い(笑)
女って、ちいちゃい時から「おんな」なんですねぇ。
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