体脂肪計タニタの社員食堂

最近、時間がないので小説など長い話を読んでいないまみろう。こんなものを読んでます。

新宿二丁目のほがらかな人々 ダメ男を好きになるのは、なぜ

ダメ男が好きになるのはなぜなんでしょうね。ひどい恋も何度か続けていくと、自分の気持ちに気づけたりしますね。

ジョニーは戦場へ行った

ドルトン・トランボの「ジョニーは戦場へ行った」は、息子が育ったらぜひ読んで欲しいと思っている本。こんなに本質をついた反戦小説は、他に読んだことがありません。

電子コミックなら読めるものもある

買う・借りるの話で思い出しましたが、私は1人暮らしをしていた時、8畳の部屋に本棚が7つあったことがあります。本は全部で何冊あったんだろ?小説も漫画もありましたし、サブカルチャー本(VOWとか)もありましたねぇ。今となっては手放したのが惜しま...

凡人として生きるということ

「うる星やつらビューティフル・ドリーマー」は、アニメ映画史に残る傑作だと思っていますが、その監督を務めた押井守氏は、その後あまりヒットを飛ばしていませんでしたね。世界的に注目されたのは士郎正宗氏原作の「攻殻機動隊」を撮ってから。その続編であ...

おそろし 江戸時代こそが、日本の原風景

待望の新刊。しかもわたくしの大好物である「江戸もの」。本屋で見かけたら、そりゃ買わずにはいられませんわ。縁談の際に起こった事件で心を閉ざし、生家と家族から離れて叔父夫妻の家に暮らすちか。彼女の身に起きた事件とは?

夜、海へ還るバス

少年アシベは、もう20年前の漫画なんですね。可愛らしいんだか可愛くないんだかわからない絵柄で、ほのぼのなんだかシュールなんだかわからない話をたくさん描いていた森下裕美氏、いつの間にか大作家になりましたね。この人の漫画は「少年アシベ」も、「こ...

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか

夫が読んだ本を読むことは、実はあまりありません。なぜかというと夫が読む本は、非常に実用的な本であることが多く、そのほとんどがビジネス書だからです。わたくしもビジネス書は読みますが、どちらかというと「こうやってみよう」という実践的なものではな...

楽園 あらかじめ失われた楽園に棲む、私たち

身内に、どうしようもないろくでなしがいたら、どうするべきでしょうね。人に危害を与えたり、騙したり、酷いことを散々しても反省などせず、おのれの欲望のみを追求して生きるような人間が、自分の近い身内にいたら。幸い、そんな状況にはおかれたことがない...

百日紅 江戸時代ってなんで面白いの

時代小説も、時代劇も大好きなわたくし。小・中学生の頃は、テレビで「伝七捕物帳」だの「破れ傘刀舟」だの、もっと古くは「銭形平次(大川橋三よ)」だの「水戸黄門(東野英治郎ね)」だの、夢中で見てました。どうしてこう、江戸時代って惹かれるのかしら。...
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