艶女犬草紙 町之介が出会う、運命の女

貸本屋町之介シリーズの最終巻。これと、前述の「後家長屋」の間に「出合茶屋」という短編シリーズがあります。 武士を捨て、貸本屋を始めて5年経つ町之介が、運命の女性と出会うこの物語、今までの短編とはちがってかなり長い。 毎回のことだけど、江戸時...

町之介慕情 後家長屋 官能小説ではあるが

もとは武士だったが、ある理由で武士を捨て貸本屋を営む主人公・町之介。大阪のおおらかな女たちとの交わりや、貸本屋商売の構造、江戸時代の大阪の風俗が描かれた作品。 作者の阿部牧郎氏は1988年に「それぞれの終楽章」という作品で直木賞を取った方。...
ビリーズブートキャンプ

決意した日に届いた、贈り物

ビリーズブートキャンプの効果をより高めるため、ついに食事制限を決意!そんなまみろうの元に、あるものが届けられた!

セクシーボイスアンドロボ 黒田氏入門に!

黒田硫黄氏、この人もかなり好きな作家ですが、本棚を見返してみるとなんと単行本を買うのは初めて。 「好きな作家」と言う資格ない・・・? 「コミックキュー」でその存在を知った作家は少なくないんですが、その魅力的な作家陣の中でも、一作一作が印象的...

オトナ語の謎。オトナは謎だらけだが単純

「働くオトナは、言語が違うのだ」 と言った上司がいました。 もちろん冗談ですが、今にして思えば大変納得。確かに違う言葉だわこれ。

あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント

よほど人間嫌いだったり、偏屈だったりしない限り、「魅力的な人になりたい」と思わない人はいないでしょう。 この本、題名がとっても良いと思うんですけどどうかしら。 「あなたが魅力的になるために」じゃないんですよ。「あなたの魅力を演出するちょっと...

自虐の詩 人間らしさが抱える粗暴さ

「自虐の詩」が映画化されるなんて15年前には思いもしませんでしたねぇ。 しかも中谷美紀主演ですよ!ううむ。 「嫌われ松子の一生」に続いて、「幸福に生きることは幸福か、不幸に生きることは不幸か」という、人が幸福と感じる条件は他人には決して分か...
ビリーズブートキャンプ

決意の時は近いのかしら

ビリーズブートキャンプの効果は充分にでているけれど、ここらでもう一歩前に進むべきかしら。迷わないまみろうが、迷ってます!

教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために

大昔から、みんなでひとりを虐めるというのはあったことです。 今のように残酷でも苛烈でもありませんでしたがね。 現代の「いじめ」の構造と実情が書かれている本、「教室の悪魔」。 「いじめ」の被害者にも、加害者にも、自分のこどもになって欲しい親な...

万福児 こどもって全国共通?

可愛くない絵柄のかわいげないこどもの漫画、「万福児」。 かな~り、ツボです。 「お寺のこども」という設定もナイス。
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