5歳の頃だったか?アーモンドチョコレートが食べたくて、お金もないのに一人で近所のお店に入って行って、その場で包装を開けて食べちゃったことがあります。
食べ終わったらお店の人がお家までついてきましてですね、母がお店の人に謝りながらお金を払いました。
私はそれを見て、反省するどころか
「ああ、次からはおかあさんのお財布からお金を持って行けばいいんだ」
と考えたという、末恐ろしい子どもでした。笑えない。
お店の人が帰ってから、母にエラいことドツキ回されたので、二度としませんでしたけど(笑)
甘いものが苦手な人でも、チョコは好きで食べたりしますよね。体調の関係で控えてる、という人はいるけど、チョコが嫌いで食べられないって人には会ったことない。
私も前述のとおり、小さなころからチョコレート大好きだったんですけどね。
さすがにこの歳になると、あまり食べられなくなってきたわ~。
一般的に、歳をとってくると代謝も落ち、活動量も減るため高カロリーな食事は必要なくなる。そのため、あっさりした食べ物を好むようになる人が多い。
例外はいますけどね、私の母とか(笑)
食いしん坊な私には無縁な話かと思ってたら、40代の後半になってから、やっぱり揚げ物とかはあまり、食べられなくなってきましたね~。
お菓子も洋菓子より、和菓子の方が好きになったし。生クリームものとか、昔あんなに好きだったのに今じゃ持て余すことが多い。
それでもチョコレートは別だと思ってたけど、ここ1年くらいは積極的には食べたいと思わなくて、「あーこうやって少しずつ枯れていくのね」なーんて思ってました。
たま~に食べるのはオレンジピールの苦いチョコとか
これはル・スフレのやつ。全然甘さはないけどカカオが濃厚でうまい~。
ナッツとフルーツミックスのロッシェも美味しい
すっごい濃いから、いっぺんにいくつもは食べられないけど。カロリー調整してる都合もあるし、食べるにしても本当に少しずつ。
砂糖が多い甘---いチョコレートは胸やけすることもあるし、これからどんどんあまり食べなくなっていくんだろうな~
ま、チョコはあまり身体に良くなさそうだしいいよね、と思ってたんですが。
でもね、実は高齢者には、チョコレートは悪くない食べ物なんだそうですね。
チョコレートの原料であるカカオはポリフェノールが豊富。赤ワインや緑茶にも含まれているポリフェノールには、抗酸化作用があることは有名よね。
オランダの大学の研究では、ダークチョコレートを食べている年寄りは血管の弾力が強かったんだそうで、動脈硬化の予防作用があると認められてるんだって。
カカオの甘い香りには、集中力や記憶力を高める作用があり、認知症の予防にも役立つかも、とそれも研究されてるんだとか。
またスイスでは、胃がんや胃潰瘍を防ぐ可能性があるとして研究されてる。もっともこれはちょっと眉唾かな・・・。
スイスでは日本の6倍のチョコレートが消費されてて、日本と比べて胃がんの発症率が4分の1だった、というんだけど、それはストレスの多さの違いじゃないんだろうか、って思っちゃった(笑)
スイスの生活知らないんだから無責任なこと言えないけど、日本人はストレス多く抱えてそうな気がするんだもん。
もちろん、好きじゃないのに頑張って食べる必要はないけど、身体に悪いと思い込んで避ける必要はないんだなーと思った、って話です。
ただ気をつけなくちゃならないのは、おすすめなのはダークチョコレートだよって点。
砂糖がたくさん入ってるあまーいチョコじゃなく、カカオの配合量が多い、苦いダークチョコレートを適量食べるといいんだってよって話でした。
コメント
まみろうさん、こんにちは。実は私もチョコレートあまり好きじゃありません。子供の時もあまり食べた記憶がございません。でもクランキーとかビスケットなどが敷いてあるチョコは食べますね~♪でもやっぱりチョコよりご飯が好き❤
>あっこちゃん、いらっしゃいませ~
あら、チョコレートは好きですよ~。あまり食べられなくなってきただけで。歳をとるってつまんないわ(笑)
ご飯。白飯ラブなのですね~。そういえば、歳をとってもご飯って好みが変わんない気がしますね。主食ってそういうものなのかしら。
コメントありがとうございます♪