2014年2月17日、小西遼生さんのbirthday liveに行ってきました。
まーあなた、このLIVEがチケットというかお席を確保するのが大変でして、私も5時間電話をかけ続け、家の電話の子機が電池切れ。
そんなハプニングに挫けそうになりながらお席を確保出来たという、いわくつきのLIVEでございました。
たくさんのファンの方々が席を確保出来なかったなか、ラッキーにもお席が取れ、喜び勇んで行って参りました。
昼の部と夜の部がありまして、私は昼の部に。お友達と待ち合わせしてより一層盛り上がりつつ、会場へ向かいました。
会場は原宿にある、ミュージックレストラン「ラドンナ原宿」さん
90席弱の小さな会場で、ステージも本当に小さくて、その分近い近い!
開場してから開演まで1時間ほどありまして、その間にお食事もできますよ、というお店です。
すべて指定席、ということで、会場に入りますとお席に案内されました。
するとお皿の上に、なにやら封筒が!
「ん?!」
な、なんと直筆でわたくしの名前入りの封筒に、直筆サインとLOVEの文字の入った生写真が入っておりました・・・!
ふぉぉおおー!!(鼻血)
この時点でかなり高まっておりましたが、まだ早い。早すぎるぞわたくし。もうちょっと落ち着こうか。
開演前は写真を撮って良いとのことだったので、ステージの写真など撮って喜んだり。
メニューにも遼生さんのお名前が
いやー高まるなぁ!(笑)
お友達とも席が近かったし、隣り合った人も当然遼生さんファンなので雰囲気は和やか。
お食事しながら開演を待ち、高まる胸を抑えるのに必死。そんなこんなで待っているうちに、開演5分前になり、スタッフさんから写真撮影は禁止です的な説明があった後、客席は照明が落ち、いよいよ開演です!
ステージ後ろのカーテンから、バンドメンバーの方がそろそろと出ていらして配置に着きます!
始まった演奏はゆったりとラウンジ風味。
「あれ・・・これなんだっけ?聞いたことがある…」
と思っていたらカーテンの後ろから、キリッと引き締まった表情の遼生さんが登場!
か・・・カッコいい・・・!
チョコブラウンのコーデュロイのスーツにワインレッドのシャツ、赤いペイズリーのネクタイという衣装で登場。コーデュロイのスーツは、脚が長くないとぜっったいに似合わないビミョーな長さ(笑)
なんとなく、遼生さんは白シャツにデニム、みたいなイメージがあったのでちょっと意外でした。大人っぽくてステキでしたよん。
歌い出した曲は、「ダンスはうまく踊れない」でした。
伸びやかな声ですんごいセクシーだったわ・・・最初からコレで私のHP最後までもつのか?!と思いましたよ、ええ。
この曲は高樹澪さんて方がカバーして流行ったのが有名ですが、元々は石川セリさんが歌った曲なんですよね。
私の年代で無ければ分からないようなそんな話が、今年32歳の遼生さんの口から出たのでビックリした(笑)
続けてすぐに歌い出した2曲めは、かまやつひろしさんの「サテンドレスのセブンティーン」。アップテンポな曲でグッと盛り上げます!
その後「いらっしゃい!」というMC。
「今日のテーマは『LOVE』です。皆さんからいつも頂いているLOVEを、少しでもお返ししたいと思っています。胸焼けして、帰って胃腸薬飲んでください」
だって(笑)
私は小西さんのLIVE見るの初めてでしたが、すごくリラックスしてるように感じましたね~、好きな曲をのびのびと歌って、好きな話をしてる雰囲気。
お客様を迎えるという、カチっとした雰囲気で話しているというより、本当に友達同士で話してるみたいな感じで、力んでないのがすごく良かった。素の遼生さんの姿が見えるようで、なんか嬉しかったです。
3曲目はジョン・レノンの「スターティングオーバー」。私、個人的にこの曲が大好き!!なので涙が出るほど嬉しかったわ!
遼生さんが歌う英語歌詞の歌は珍しいのでは?って思ってたら、ご本人も「初めてです」って言ってましたね。ミュージカルのレッスンなどでは歌われているのか、たどたどしい感じではなく歌い込んだような印象でした。
スターティング・オーバーを歌い終わった後、「ちょっと最後ズレたね」とか言って歌いなおしたりしたよ!おちゃめ(笑)
3曲目後のMCで、なぜか「小学生時代に戻りたい」などという話が始まって、会場大笑い(笑)
「学生って、今思い出すと、僕の性に合ってると思うんです。あと、僕の人生の一番のモテキは、保育園時代でした。いまだに更新されていません」
という発言に、会場から「ええ~」と疑いの声が上がると、
「いや、皆さんこうやって来てくださるんで、ちょっとは好きでいてくださると思うんですけど・・・」
いやいやいやいや、人生間違いそうなほど好きなんですけど!?(笑)
「その愛は深く受け止めますが、いわゆる一般的なね、モテる・・・モテって・・・なんでですかね、引くんですかね?はしゃぎすぎて」
などと意外なプライベートの苦悩(?)を吐露したりし始めるし!(笑)
他にも、遼生さんって顔の右側にちょっと傷があるんですけど、それはモテキだった保育園時代、女の子に追いかけられてつけられた傷だという話が。
そうなんだー!へー。
その後は選曲についてちょっと話があり、なにはともあれ「これからもよろしくお願いします」的な話に落ち着いて次へ。
4曲目はフランク・シナトラの「ストレンジャー・イン・ザ・ナイツ」。これも私、大好きな曲だった!若い人は知らないよね~、って遼生さんも充分若いんだけど。選曲がシブいぜ。
その後は、遼生さんの好きな映画だという「ワンス」という映画から1曲。曲名がわからんかった。今、調べたら「フォーリング・スローリー」という曲らしい。
ミュージカル化されているらしく、ヒットしたし賞もたくさん取っている作品なので、もし日本でミュージカル化される時はぜひ出たい。と、いうか
「やらしてくんねーかなーと思ってる」
んだそうです(笑)
「もし、何かちょっとでもそういう関係に繋がりがある方は、ぜひ『ワンスという作品がありまして、小西遼生くんなんてどうでしょうかね~』って勧めてください・・・で、もし舞台化されたのに僕がいなかったら、ストライキ起こしてください、『だーせ、だーせ』って(笑)」
なんだよその話(笑)
私は初めて見たから、いつもはどうなのか良くわからないけど、今回のLIVEはとにかく、歌と演奏のクオリティが高く、MCは遼生さんの『素』全開。ファンにはたまらない雰囲気でしたよ!
しかしいつもながら私の話、長いよね(笑)
とりあえず第一弾はこのへんで。
続きはコチラです~
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