40代になってから、慌てて歯のケアをするようになったまみろうです。遅い。遅すぎる。
本当にねー、目と歯は財産なので、みんなしっかり手入れしておくのよ、いいわね?!(涙声)
もともと歯並びが悪いため、虫歯になりやすく歯医者に通っていましたが、40代からは歯間・歯肉のケアがより大事というのをしみじみと感じております。
歯医者さんによりますと、30代後半からの8割の人は、歯周病にかかっているのが普通なんだそうで、ケアしないでいると60代あたりで歯が抜けてしまうんですってよ奥さん!
やだぁ(身震)
で、電動歯ブラシを買って歯の表面&歯と歯茎の間を細かく磨き、フロスを使って歯間の掃除をしております。
フロスは現在通っている歯医者さんで勧められて使うようになりましたが、その前には使った事がなかったのね。最初はうまく使えなかったんだけど、だんだんコツが掴めてきて
「こんなにスッキリとするものなのか!」
と感動して以来、せっせと口の中の掃除に勤しんでいるのです。
それでわたくしの夫にもフロスを勧めてたんだけど、わたくしの夫は歯がとても大きく、歯間がすごく詰まってるのね。
歯間が詰まってると食べかすが詰まりにくくもあるんだけど、詰まってしまうと今度は取れにくいという難点があります。フロスも、ワックス付きとか極細タイプとか色々使ってみたんだけど、いまいちスッキリしなかったらしいの。
そこへ最近、フィリップス ソニッケアーシリーズのエアーフロスを見てしまい、買いたい気持ちが高まってしまったようです。
値段を見ると8千円くらいだし、以前見た事がある、ジェット水流で食べかすを吹き飛ばすというヤツより小ぶりで場所も取らなそう。
早速、Amazonでゲットした夫でした。
水流で歯間の汚れを落とす、という製品は前々からあったようですが、小型のものは水流に勢いがなく汚れが落ちない。
水流の勢いが十分なものは洗面台のわきにデンと鎮座増します感じで大変ジャマくさい。という、帯に短し襷に長し状態だったらしいですね。
今回ゲットしたエアーフロスは、太さはうちで使ってる電動歯ブラシの倍くらいあるけど、そんなに場所は取りません。
見た目も仰々しくないし、ノズルのグリーンも清潔感あって良し。
そして肝心の噴射力ですが・・・
けっこう、強い。
うっかり歯茎にヒットすると、
「イテッ」
ってなるよ(笑)
噴射するときには、バシュッ!ってけっこう大きな音がするね。そんで歯間に詰まっていたものが口の中に向かって吹き飛ばされますが、当てた角度によっては前面に水が飛びます。
つか、角度が良くても全部の水が口の中にキレイに入る、ってことはないんじゃないかな。洗面台の前に立って使うと、鏡があちこち水滴で濡れるもん。
食べかすを巻き込んでる水ではないにしろ、衛生的にどうかと思うので、2度目からは顔の前にタオルをかかげて使うようにしております。
私は歯間が広い方で、食べかすも残るけどフロスも使いやすい。なのでエアーフロスを使った時は、水で洗うという意味でのスッキリ感は良いなと思いましたが、普通のワイヤー状のフロスから是非のりかえたい、という程ではないと思ったのね。
でも歯間の狭い夫にはものすごく感動だったらしい。なんせ、フロスがちゃんと入る事が少ない上に、糸状のフロスを両手で操る必要がない。
つまり、テクがなくても歯間を清潔にできる!
というわけで、とてもとても喜んでいるのですわ。
良かったねとうちゃん!
というわけで、エアーフロスは歯間の狭い人・フロスをうまく使えないという人におすすめ。汚い話で恐縮だけど、最初は歯垢のニオイがする血が出たりするよ。
手入れしてるつもりでも、歯磨きだけじゃダメなんだよねー。
エアーフロスは特別な洗剤が必要なくて、水道水だけで良いのもいいですね。
商品が届いたら、まず24時間充電しなくちゃいけないのは予想外だったけど(笑)
表面の歯はキレイに出来てても、歯間や歯茎、さらには奥歯と頬肉の間などに汚れが溜まって口臭がしたり、歯がグラグラしている人はとても多いんだそうです。
ふだん歯ブラシで歯磨きしてるだけ、って方は、ぜひぜひもう一歩踏み込んだケアを始めてみるといいと思います!
私の息子にも、歯のケア教えてやらなくちゃなー
コメント
こんにちは。
水流がでる歯ブラシを以前つかったことがあって、超染みるっつーか、マジ?と思うような痛さがあって。本当は歯ブラシなんかより絶対いいのはわかっています・・・。ようするに、歯茎が健康じゃないから痛むわけで・・続ければよかったのですがあまりの痛さに購入は断念。まみろうさんのいうとおり本体がすごくでかくて、アメリカナイズされた広い洗面所ならともかく置いておくのは無理でした(ちなみに実家にあるのを使ってみたわけです)。
でもこれはコンパクトでいいですね。「エアフロス」と命名されてますが、「角度によっては水が飛ぶ」とうことは、どこかに水をいれるわけですよね?噴射は自分で操作ができるわけではなく、たとえばある一定のタイミングで水が噴射されるわけですか?非常に興味あるわ~。これ。
私にも息子がいるのですが、小さいころからけっこうデンタルケアは細かく指導してきたつもり。今は大学生で自宅にいないのだけど、「この歯ブラシってどうなの?」とか「ちょっと冷たいものが歯にしみる気がするので病院いきたい(だから金くれ)」とか言って来ます。息子さんに虫歯ができないことは一番よいことですが、「歯は大事できちんとケアしなければならない」と自覚できるようになれば万々歳ですよね♪息子も虫歯はありましたが、その点は安心しています。
ダンナは残念ながら夜歯を磨かないで寝る人間です(爆)。たまにみがいているときは「痛い」時です(苦笑)。
>ジャングル1045さん、いらっしゃいませ。
>>「角度によっては水が飛ぶ」とうことは、どこかに水をいれるわけですよね?
そうでーす。ノズルの根元にあたる部分にタンクがありまして、水を入れるようになっておりまする。
>>噴射は自分で操作ができるわけではなく、たとえばある一定のタイミングで水が噴射されるわけですか?
そうでーす。ノズルのところにスイッチがありまして、押すとバシュッと一回噴射される感じです。
水量は本当にほんの少しなんですけど、勢いがあるんで食べかすが取れて気持ちいいです(笑)
こういうものこそ、体験させてから買わせるべきだと思うんですけど、衛生的に難しいでしょうね~。大手の電器屋さんとかで体験会とかやらないのかな。やれば売れると思うんだけど・・・
歯は大事、っていうのは本当に教えたいことですよぅ。息子さんはバッチリじゃないですか!うちの息子にもぜひぜひ教え込みたいものです。
ダンナサマ、歯が痛んでから磨いても…!(T-T)
コメントありがとうございます。