本日をもって7日間プログラムは終了!!もうすっかり筋肉痛は感じなくなりました。鍛えられたのね・・・この短期間に、がんばったじゃないのわたくしも。
「自分で自分を褒めてあげたいと思います」
「それは結果が出てからにしろ」
とゆー夫のつっこみが聞こえてきますが、広い心で許して(?)あげよう。
さぁ、ラストDISCスタート!!
んん??これは外なのかな??なんとなく風を感じる画面と音声。ビリーおじさんと愉快な仲間たちが、画面の中でわたくしを手招きしているわ!!
いま、そっちへ行きます!!(イメージでお送りしています)
「最終プログラムだ!!いくぞ!!」
はいっ、隊長!!自分はもう、一生あなたについていくであります!!
最終プログラムは今までの運動の集大成。でも心なしか、ちょっとペースが速い気がするよ!!
動きが変わるペースが速いといおうか、次々と目まぐるしく変わっていく運動。体勢も整えるひまがあんまり、ない。
「こっ・・・これは、これで結構・・・キツい!!」
パンチもキックも速い!!すぐ基本姿勢に戻らないと、次の運動にスムーズに入れないよ!!
知らないうちに前かがみになってしまう。いかんいかん!!頑張らねば~!!
「ネヴァー、ギブアーップ!!!」
いつのまにか頭の中に流れる「ロッキーのテーマ」。ボコボコに殴られたスタローンの顔が脳裏に浮かぶ。
わたくしは勝気な性格ではありますが、あんまり「勝ち負け」にはこだわらないほう。なぜかというとこの世の中、すっきり「勝った」「負けた」が判定できることって実はあんまり無いと思っているからなの。
そう考えるようになったのは生い立ちとか環境とか色々あると思うけど、「素直に負けを認めない」というふうにも言えるかもね。
でもこのビリーズブートキャンプ、画面の中でビリーおじさんが何度もいう
「自分に負けるな!!」
というのがね、心に響くのよ。
太っちゃって嫌で、痩せたいと思ってはいるけどなんとなく真剣に取り組めなくて、それってやっぱり自分に負けているわけでしょう??
誰だって楽なほうを選びたいからね。
よくあるダイエット食品とかのうたい文句の、
「楽に痩せられる」
なんて絶対ウソ。食べるという本能の欲求に逆らうのはそうとう意思の強い人でなけりゃ全然できない。
「やってみたけど、痩せないじゃん!!」
とか言ってみたりするけど、心のどこかに
「でも、時々さぼったもんなぁ」
という気持ちがあるから、その食品会社を訴えたりもしないしね。
みんな分かってるんだよ、自分がだらしないから痩せられないってこと。
かくいうわたくしもそう。
時間がないとか、子供がいるからとか、言い訳でしか、ないのよね。
ビリーおじさんはそこんとこ、気づかせてくれる。
「結果を出したければ苦痛に耐えろ!!」
はいっ、頑張りますっ!!(最敬礼)
そうして爽やかに、最終プログラムは終了したのでした。
DVDの最後、ビリーおじさんが言う「敬意」・・・。
日本人のわたくしには、親身にはわかりかねるけど、辛い訓練に耐え、国家のために、信念のために文字通り命がけで戦う皆様に、心から敬意を表したいと思います。
さぁ、明日はまたDISC1をやっちゃうよ!!